ONO SOKKI Co.,LTD

    [戻る]
CA-500A オフセットの調整方法

1P/Rや720P/R、360P/Rのパルス信号を正しく出力するために、オフセットボリュームを調節します。波形をオシロなどで確認しながら調整することをお勧めします。

 

(1) MONITOR出力

背面パネル

 

M 1P/R
N ANGLE

 

CP-5100、CP-5200検出器からの入力信号を出力しているコネクタです。 この波形を観測することで検出器が正常化どうか確認できます。 CA-500Aの動作可能な波形は図1になります。 ファイバーケーブル中継など状況によりますが MAX電圧は±15Vになります。 図1より小さい振幅の場合は、CP-検出器側の点検が必要です。

図1

 

(2) パルス出力 1P/R、1/1、1/2 出力コネクタ

前パネル

 

@1P/Rパルス出力LED
A1P/R パルス出力コネクタ
CANGLEパルス出力LED
DANGLEパルス出力 E1/2ANGLEパルス出力LED
F1/2ANGLEパルス出力コネクタ

 

1回転1パルスの信号をAより出力し、@のLEDを点滅します。 ANGLE信号(例えば720P/R)の信号をDより出力し、CのLEDを点滅します。 Dの信号を1/2にして(例えば360P/R)Fより出力し、EのLEDを点滅します。 (信号周波数が早いとほとんど点灯状態にみえます)

 

(3) OFFSETの調整

■1P/Rパルス出力

K1P/ROFFSETボリューム
LANGLE OFFSETボリューム

 

1P/Rの入力信号はK1P/ROFFSETボリュームを回すことで図2の様にDC分が重乗されます。またパルス出力のしきい値は0Vです。図2のようなタイミングでパルス出力されます。エンジンを適当な回転数で運転して、OFFSETボリュームをまず 反時計方向いっぱいに回(+電圧のオフセットが掛かります)しておき、ゆっくり反時計に戻していくと@LEDが点灯します。さらに回していくとLEDが消灯します。安定した波形で出力されるように調整して下さい。

 

 

図2

■ ANGLEパルス出力

1P/Rの時と同様にLANGLE OFFSETボリュームで図3の様にパルス幅が安定して出力されるように調整します。、例えば1回転720P/R適切に出力されていることを確認できた場合にCLEDを 点灯します。 OFFSETボリュームは、時計方向にいっぱい回して+電圧のオフセットが掛かります。

図3

 

(4) 1P/RとANGLEパルス出力のタイミング

(3)項で記したようにOFFSETボリュームの調節具合でパルス幅が変わります。1P/RパルスとANGLEパルスを同時にモニターし、それぞれのタイミングを確認します。 燃焼解析器など接続先の要求により1P/Rのパルスの立ち上がり(又は下がり)と、ANGELEパルスの立ち上がり(又は下がり)が一致すると誤動作する可能性がありますので、図4のように少しずらすように1P/ROFFSETボリュームを微調整します。 CLEDが点滅しない原因にもなります。

図4

戻る
お客様相談室 0120-38841  9:00-12:00 13:00-18:00 (土日、祝祭日除く) ご質問・お問い合わせ(フィードバックフォーム)